2013-03-29

悪夢の身代金

ひさびさの読書は木下半田の悪夢シリーズ。
今回も思いっきり大阪が舞台になっていて、
しかもその細かい描写ぶりにちょっと苦笑してしまいます。

ストーリーは今回も相変わらずのバタバタとした展開の中に
人情味あふれた要素がちりばめられています。

(以下ネタバレあり)
誘拐事件なので犯人はいったい誰なのか、という部分がメインになってくると思うのですが、
ちょっと地味な展開かなーという気がしました。
関係ない人が巻き込まれていると思いきや、という部分ではよくできていますが、
子どもが妙にするどい観察をしていたりするあたりは、
なーんとなく違和感がある気もしました。

でも読みやすさはいつも通りで、気楽に楽しめるとは思います。


「悪夢の身代金」
木下 半太
幻冬舎文庫
★★★☆☆(3点)

2012-06-02

美女と魔物のバッティングセンター

悪夢シリーズ以外ではおそらく初めての木下半太の本。
独特のテンポと言い回しは悪夢シリーズとほぼ同じ感じで読みやすいです。

主人公は吸血鬼でありながら、いわゆる吸血鬼のイメージとはかけ離れた存在で
どちらかといえば土屋や板東の方が不穏なキャラです。

以下ややネタバレありです!
(さらに…)

2010-11-12

悪夢の商店街

気に入って読んでいる木下半太の悪夢シリーズの新刊が出ていたので買いました。

今回も舞台が大阪なので、地元的なネタににやっとするところもあり、
そしていつも通りのテンポ感、笑い、人情といったものが満載です。

悪夢シリーズはたまにえっ!ていう人が死んでしまったりするのですが、
今作ではそういうこともなく、順当に単純に楽しむことのできる作品ですね。

「悪夢の商店街」
木下 半太
幻冬舎文庫
★★★★☆(4点)

2009-11-04


これまでにも特に高い採点をしているわけではないのですが、
単純に楽しむことのできるシリーズとして重宝している「悪夢シリーズ」の最新作。

今作はギャンブルマンションという設定がすでに突飛なので、
読んでいる中ではさほど「ありえない!」というのは少なかった気がします。
輝男がイカサマを暴いていくあたりは、なかなか爽快なのですが、
最後がちょっとドタバタしすぎたような気もしました。
まあ基本ドタバタ劇なんですけど。。


「悪夢のギャンブルマンション」
木下 半太
幻冬舎文庫
★★★☆☆(3点)

2009-09-09


悪夢シリーズ最新作は、これまでにもましてハチャメチャで、
個性的なキャラクターと独特のボケ・ツッコミ感が満載になっていて
かなり楽しんで読むことができました。

ネタ的なおもしろさに気を取られて、
ストーリーとしての裏をかいた感じにはさほどオドロキはなかったのですが、、
今回はやはり個性的なキャラを内面に何人も抱える多重人格の猫多が
圧倒的にいい味を出していたように思います。

このシリーズはどこまで続くか楽しみです。


「悪夢のドライブ」
木下 半太
幻冬舎文庫
★★★★☆(4点)

2009-08-04



ちょっと軽いタッチの本が読みたくて、以前に読んだ「悪夢のエレベーター」を思い出し、
悪夢第2弾シリーズを買いました。

内容とは関係ないのですが、この“観覧車”がなんと
大阪・天保山の観覧車ということにビックリ!
著者は大阪出身だそうです。

そしてさらにビックリしたのは「伊勢海老のアロハ」です!
この存在を知らなければ、そんなのあるの!?と思ってしまうところですが、
手にとって見たことがあるのです!

伊勢海老アロハ

しかもこれ、天保山にあるお店で売っていたのです!!
著者は実際に天保山に取材に行ったときに見つけたのでしょうか。

さて、ストーリーは前の「エレベーター」よりも好きでした。
二転三転させるトリックは相変わらずですが、
ちょっと人情味のある雰囲気が良かったです。


「悪夢の観覧車」
木下 半太
幻冬舎文庫
★★★★☆(4点)

2008-04-01


エンターテイメント!という感じの一冊。
なんか演劇とかにありそうな、、、って演劇とか
見たことないけど。。

設定といい、次々展開されるドタバタ加減も
なかなか面白いけど、その分現実味は薄いかな?

最近、3点4点どちらにするか迷うのが多いけど、
今回は4点で!


「悪夢のエレベーター」
幻冬舎文庫
木下 半太
★★★★☆(4点)