大分前に映画やってたやつでちょっと今さら感もあるけど、
まあ文庫化になったことだしってことで、気軽に購入。
「妻を殺害後、空白の2日間、彼は何をしていたのか」
というのが最大のテーマだが、どういうところに“オチ”るのか
考えながら読むのはおすすめしない。
一気に読んでこそ素直に感動できる作品だと思う。
素直に感動できてよかった!
「半落ち」
横山 秀雄
講談社文庫
★★★★★(5点満点)
オーナーの性格のためいろんな人の交わりの場となっている
“騒がしいけど乾いてる場所”コンビニを中心とした物語。
数編のストーリーに出てくる登場人物の誰もがちょっと哀しさを
背負ったような人ばかり。
それをコンビニオーナーのあたたかい人柄が包み込んで、
せつなくも、前向きな気持ちにさせてくれる。
本の雑誌が選ぶ2002年上半期ベスト1作品だったのもうなずける!!
「コンビニ・ララバイ」
池永 陽
集英社文庫
★★★★★(5点満点)
ゴッホは人気が高いと同時に謎も多い画家だ。
なのでこういったミステリーには使いやすいとは思うけど、
それにしてもなかなか上手いストーリーに仕立ててるなあと感心した。
自分でももうちょっとゴッホのことを知りたいなと思わせるほど。
あー、ダヴィンチ・コードも読みたいなあ。
早く文庫化してくれんかね。
それにしても最近結構面白い本によく当たってる気がする。
それとも単に採点甘い??
「ゴッホ殺人事件」(上・下)
高橋 克彦
講談社文庫
★★★★★(5点満点!)
久々に本の感想。
しばらく読みたいなと思う本がなかったので、買ってなかったけど、
これは後ろのあらすじを読んだら面白そうだったので。
結論から言うと、かなり面白かった!!
まあ昨夏に父を亡くし、ゆうくんが生まれたという自分の立場も
かなり影響アリと言ってしまえばそれまでやけど、
父親ならぜひぜひ読んで欲しい1冊かも!
作者や解説の人もちょっと書いてたけど、女性ウケはあんまり
なんかな~。
女性でもそんなに悪くないかなと思うねんけど。。
「流星ワゴン」
重松 清
講談社文庫
★★★★★(5点満点)