東野圭吾は殺人事件とかのミステリーよりも、
それ以外のジャンルの方が面白いと個人的には思う。
(『秘密』とか『変身』とか)
うりふたつの2人の主人公のストーリーが交互に展開されて、
徐々に真相へと近づいていくのはよくある手法やけど、
本人が真相をたぐりよせるというよりも、それを手助けする
パートナーをそれぞれにつけたところにうまさを感じた。
結構初期の頃の作品みたいやけど、読んでてすごい映像化そうな
イメージを感じたけど、映画とかドラマ化はされてないなあ。
「分身」
東野 圭吾
集英社文庫
★★★★☆(4点)
2005-07-11
2005-05-27
何のかかわりもない5人(だったかな?)がだんだんつながっていくという
ストーリ展開はわりとよくあるパターン。
でもそのつながり方がうまい。
まさにだまし絵の世界。
何度も戻って時系列を確認したい気もするけど、大変そうだからやめ(笑)。
「ラッシュライフ」
伊坂 幸太郎
新潮社
★★★★☆(4点)
2005-05-10
ここ最近、真保裕一今ひとつっぽいのが多かったけど、
今回は久々に最初の頃のテンポのいいストーリー展開だった。
相変わらずひとつのトピック(今回は選挙)を掘り下げて
緻密な取材してるんやろうなーと思わせる。
自分自身、選挙は最初の頃は欠かさず行っていたのに
ここ数年は行っていなかったので、あらためてちゃんと投票しないと
思わせる内容だった。
この本をみんなが読んだらきっと投票率が10%くらいあがるんちゃうかなあ。
無所属の人ばっかり当選しそうやけど。。
「ダイスをころがせ!」(上・下)
真保 裕一
講談社文庫
★★★★☆(4点)
2005-03-08