2015-06-15

[読書] パラドックス13

パラドックス13

なかなか読みたい!という本が見つけられず、、
定番的な東野圭吾をひさしぶりに読むことにしました。

超常現象(?)により数人の人を除いて人類が消滅してしまった世界で
残された人々はどうなるのか、、

一種のパニック系ストーリーなわけですが、
前半で不測の事態で盛り上がり、
中盤は残された人々の諍いや人間模様が描かれ、
そして最後は、、というのがお決まりのパターンではないかと思います。


警視庁勤務の誠哉が強力なリーダーシップを発揮するのですが、
冷静さばかりが際立ち、人間味がない雰囲気になっているのとは対称的に
弟の冬樹は感情的で人情的に描かれているのがポイントでしょうか。

以下ちょっとネタバレあり。

誠哉が論理的思考でありながら、自分の考えを曲げることなく、
さらに相手に押し付けるようにもなってきて、
最終的に他の人からも信頼を失っていくあたりはちょっと意外でした。
ただ最後の最後に冷静さよりも感情を見せたのがらしいなーと思いました。

あとは小峰と川瀬が最後かわいそすぎるような、、


「パラドックス13」
東野 圭吾
講談社文庫
★★★☆☆(3点)

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