2015-05-22

[読書] 夜の国のクーパー

夜の国のクーパー

伊坂幸太郎ばかり読んでいる気がしますが、、

冴えない公務員の「私」が釣りに出かけて船が転覆し、
気づくと縛られた上で、胸に乗っかった猫に話しかけられる、、

このストーリーの出だしだけで、これは自分的にわりと好きな伊坂ワールドが
楽しめそうだな、と思いました。

戦争でいきなり敵国に支配された土地で起こる混乱、
猫と鼠の対話、そして何より杉の木が蛹をへて動き出すという「クーパー」。
いろんな不思議がだんだんとつながっていくストーリーは
なんとも読んでいて気持ち良かったです。


「夜の国のクーパー」
伊坂 幸太郎
創元推理文庫
★★★★☆(4点)

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