2013-09-23

[読書] SOSの猿

SOSの猿

孫悟空を現実世界に登場させる!?というなんともトンデモな雰囲気を
伊坂幸太郎がどう描くのか楽しみに読みました。

株の誤発注事件について調査をする男の話と、
ひきこもりの少年をイタリア仕込みの悪魔祓いでとする青年の話、
そこに孫悟空の存在を入れ込んで、、
見事といえば見事、強引といえば強引というところでしょうか。。


もともと伊坂幸太郎の文体が好きなので、読むには十分楽しめたのですが、
期待感がちょっと大きかったのか、ふむ、、という感じで
あまり心に残るものはなかったような気もしました。

Amazonのレビューを見ていたところ、この物語は五十嵐大介の「SARU」と
ワンセットになっていて、そちらを先に読むほうがオススメだとか。。
というわけで後からにはなってしまいますが、また今度読んでみようと思います。


「SOSの猿」
伊坂 幸太郎
中公文庫
★★★☆☆(3点)

Comment:

Trackback URL: