2011-05-30

[読書] ジーン・ワルツ

ジーン・ワルツ

作品全体としてはあまりのめり込めない感はあったのですが、
個人的には代理母出産問題よりも、産婦人科医療の現状(窮状?)について
深く考えさせられる作品ではないかなと思いました。

チーム・バチスタあたりとは違って、あまり登場人物が多くないので、
より一層理恵の存在が大きく描かれている気がするのですが、
信念の強さという面はわかるのですが、なんか共感できない雰囲気があって、
そのあたりはちょっと残念。

ストーリーとはまったく関係ないのですが、海堂作品の登場人物はなんで
人呼んで「○○○○○」みたいなあだ名ともつかないような呼称をつけるんでしょうか。。


「ジーン・ワルツ」
海堂 尊
新潮文庫
★★★☆☆(3点)

コメント / トラックバック 1 件

  1. 海堂尊「ジーン・ワルツ」

    海堂尊著 「ジーン・ワルツ」を読む。
    このフレーズにシビれた。
     何もしないで現状を支えていくという選択肢の方が危険な道です。理想の医療といる影に捕らわれて、医師がどん …

Comment:

Trackback URL: