2011-05-27

[読書] 館島

前に読んだ「密室の鍵貸します」はさほどではなかったものの、
もうちょっと読んでみたいなと思ったので、東川篤哉2冊目。

今回もユーモアの感度は「謎解きはディナーのあとで」には及ばないですが、
「密室の鍵貸します」よりは、バカバカしさが徹底されていて好きでした。
でもこの本に関しては、やはりトリックのすごさにオドロキです!

瀬戸大橋建設前と時代的にはちょっと古いのですが、
橋桁のひとつにされてしまう島の悲哀みたいなものもちょっと考えさせられましたし、
そういう部分も含めての壮大なトリックがスゴイなと思いました。


「館島」
東川 篤哉
創元推理文庫
★★★★☆(4点)

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