2010-09-01

[読書] 現代語訳 武士道

現代語訳 武士道

文庫、新書の順番で読書していたのが、前回ちょっとこれというのが見つからずに
2冊続けて文庫を読んだのですが、これは日本人なら読まなくては!と思い選んだ「武士道」。

現代語訳してあるので、十分に意味はわかるのですが、
やはりじっくり読まないとなかなかその深さには到達しないかも、、という感じではあります。

また解説では、ただ武士道の内容を絶賛するのではなく、
新渡戸稲造も書いているように、武士道は滅んでいくものであるという認識があったり、
かなり冷静な視点で、解釈の違いや新渡戸稲造の時代背景などを説明してあったのが、
わかりやすくなっていて良かったと思います。

日本人の美徳を桜の花にたとえているところがやはり好きだなと思いました。
時代とともに人の感性、道徳観などにも変化はあるかと思いますが、
日本人としての感性、道徳観、文化、心といったものはもっと意識していたいです。

「現代語訳 武士道」
新渡戸 稲造、(訳)山本 博文
ちくま新書
★★★☆☆(3点)

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