2010-04-02

[読書] アイデアのヒント

アイデアのヒント

友人から借りたオススメの1冊。
800冊!の中から選んでくれただけあってさすがに濃い1冊でした!

アイデアに関する本や、それが主体でなくてもアイデア・発想力について
述べられている部分のある本は多数ありますし、
当然のことながら共通して書かれていることも多いのですが、
とても読み手に伝わりやすい本ではないかなと思いました。

アイデアを出すための心構え、ヒント、シンプルに語られる言葉も、
また例として出てくるエピソードも、なるほど!と唸らされるものが多く、
何度も読み返す価値のある1冊だなと感じました。

印象に残ったフレーズ、エピソードを書き留めておきます。


「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」
言われてみると確かにその通りだなと思うのですが、
「アイデア」というと何か新鮮で奇抜でといったものを考えなければいけない気がするので、
改めてこう断言してもらうと、気軽にアイデアを考えることができそうです。

「アイデアはそこにある」 「アイデアは必ず見つかる」
「自分を信じよう」 「その気になろう」

気持ちの持っていき方は重要だなと思います。

「見るものすべてについて、なぜそうなのかを考えてみよう」
徹底的に「なぜ?」をするのはよく出てきます。確かにその通り。

「型にはまった生活から抜け出そう」
いつもと違ったジャンルの本を読む、毎日の通勤ルートを変える、など。
面白そうですが、なかなか簡単にできないんですよね。。

「「見る」ことを学ぼう」
これも頭ではわかっていることですが、意識として徹底することが大事。

「笑われることをおそれるな」
「アイデアの出しすぎで批判された人はいない」

これをワンセットにしておくといいかもしれません。

「制約を作らない」 「制約を作ろう」
文面だけだと矛盾していますが、これもすごい納得です。
この2つの視点を切り替えれたら強い気がします。

「もしこうだったらと考える」
これも徹底的に行うことが重要です。

「問いかけを変えれば答えも変わる。解決法も変わってくる。」
エレベーターの待ち時間が長いことに不満が出たテナントで、
エレベーターそのものや輸送に関しての改善を行うのではなく、
エレベータホールを鏡張りにすることで、問題を解決するというエピソード。



「アイデアのヒント」
ジャック フォスター
青島 淑子(訳)
阪急コミュニケーションズ
★★★★★(5点満点)

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