2010-03-31

[読書] ソロモンの犬

ソロモンの犬

これまで読んだ道尾秀介とは少し毛色が違い、(青春小説になるのかな?)
クセがなくてきっと誰でも読みやすいんじゃないかなと感じました。
道尾秀介でこんなに読後感が爽やかなんて!

もちろん、なぜ犬のオービーが急に走り出したのか、
誰かの意図的なものではないのか?というミステリーの部分が最後の最後までひっぱられ、
道尾秀介お得意のどんでん返しもありで、読み応えもしっかりあります。

登場人物も大学生の4人だけでなく、間宮先生、バイト先の社長、秋内の祖父あたりがいい味を出していて、
重いストーリーでありながらも、軽さを出しているのが良かったです。


「ソロモンの犬」
道尾 秀介
文春文庫
★★★★☆(4点)

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