
おなじみの田口・白鳥シリーズの最新作。
どの話もそんなに高評価にはしていないのですが、新しいのがでると何となく気になってしまいます。
今回はこれまでの中でも一番内容がストレートというか、
さほど複雑な展開もなく、医療と司法の現状を訴えた話だと思います。
ミステリというジャンルにはならないかなと思いますが、
正直なところ解剖の現状などまったく知らなかったので、
そういうことを知ったことだけでもちょっと考えさせられるものがありました。
少しでも多くの人が医療について考えるきっかけになれば・・・
そういう作者の願いの強い作品のように感じました。
2010-02-17

