2008-06-11

[読書] 子どもたちは夜と遊ぶ

   
辻村深月はすごい。
前に読んだ「冷たい校舎の時は止まる」も面白かったけど、
これもかなりの出来だと思いました。

登場人物の性格や心に抱える闇の部分、
そして時に残虐な心理描写は前作同様ゾクッとするものがあります。

学校の仲間を中心に話が進んでいくところや、
登場人物の性格が相変わらず出来すぎくんと
心に陰のある人の割合が高過ぎるのが気にならなくはないですが
ミステリーとしても読みごたえがあるので何となく許せてしまいます。

ただひとつだけものすごく気になったことが。
秋山先生は何と言って生徒を消したのでしょうか。。。


「子どもたちは夜と遊ぶ」(上)(下)
辻村 深月
講談社文庫
★★★★★(5点満点)

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