2005-10-13

[読書] 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

親しい人の死を書く話はどんなものであれ涙を誘う。
でもこの本はただ悲しくて泣くのではなく、
独特のコミカルさとそして愛情がいっぱいあって、
それがあるからこそ、やっぱり泣ける、、、
という感じだろうか。

読む人によっていろんな視点があると思うけど、
どんな人にもオススメできる一冊であることは
間違いなし!!

あと、これはいい言葉だなっていうのがいくつかあった。

『どれだけ親孝行をしてあげたとしても、
いずれ、きっと後悔するでしょう。
あぁ、あれも、これも、してあげればよかったと。』

『母親はというのは無欲なものです。』

『漠然とした自由ほど不自由なものはない。
(中略)
限られた自由を最大限に生かしている時こそが、
自由である一番の時間であり、意味である。』


「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」
リリー・フランキー
扶桑社
★★★★★(5点満点)

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