2005-08-08

[読書] ひまわりの祝祭

うーむ、ひさびさにイマイチ本かな。。
別に読んでて退屈とまではいかんかったけど、
あんまり引き込まれるっていうこともなく淡々と読んだ。

まず主人公のすべてに投げやりな感じがするのがマイナス。
本を読んでるとときどきこんなシニカルキャラが出てくるけど、
今回の場合は主人公の周りにもそれをフォローするような人物が
少ないから余計に目立った。

あとは主人公の妻の自殺の原因もイマイチ納得いかず、
そして妻に似たヒロインもあっけなく死んでしまうのは
いかがなものか・・・。

※思い出して追加
この本を読んで1つだけ感心したこと。
日本では「ゴッホ」と呼ぶけど、
これは誤りで「ヴァン・ゴッホ」が正しいらしい。
「ヴィンセント」が名で「ヴァン・ゴッホ」が姓。
「ダ・ヴィンチ」はちゃんと「ダ」をつけるのになぜ「ゴッホ」は
「ヴァン」を省略するのかと登場人物がお怒りでした。

「ひまわりの祝祭」
藤原 伊織
講談社文庫
★★☆☆☆(2点)

Comment:

Trackback URL: